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v6.0: 代り -> 代わり, メイラー -> メーラー #1811

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8 changes: 4 additions & 4 deletions guides/source/ja/3_0_release_notes.md
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -561,26 +561,26 @@ Action Mailer

Action Mailerで、メールライブラリとしてTMailに代えて新たに[Mail](http://github.com/mikel/mail)に置き換えられた新しいAPIが提供されました。Action Mailer自身はほぼ完全に書き換えられ、多くのコードに手が入れられました。その結果Action MailerはAbstract Controllerをシンプルに継承するようになり、Rails DSLでMail gemをラップするようになりました。これにより、Action Mailer内の他のライブラリとのコード量や重複が著しく削減されました。

* すべてのメイラーがデフォルトで`app/mailers`に置かれるようになった
* すべてのメーラーがデフォルトで`app/mailers`に置かれるようになった
* 新しいAPIを用いて3とおりの方法(`attachments`、`headers`、`mail`)でメールを送信できるようになった
* Action Mailerが`attachments.inline`メソッドを用いてインライン添付ファイルをネイティブでサポートするようになった
* Action Mailerのメール送信メソッドが`Mail::Message`オブジェクトを返すようになり、`deliver`メッセージを送信することで自分自身を送信できるようになった
* 配信メソッドがすべてMail gemに抽象化された
* `mail`配信メソッドが、有効なメールヘッダーのハッシュ(それらの値ペアを含む)を受け取れるようになった
* `mail`配信メソッドがAction Controllerの`respond_to`と似た振る舞いになり、テンプレートを明示的または暗黙的にレンダリングできるようになった(Action Mailerはメールを必要に応じてマルチパートメールにする)
* `mail`のブロック内で`format.mime_type`呼び出しにprocを1つ渡すことで、特定の種類のテキストを明示的にレンダリングしたり、レイアウトや別のテンプレートを追加したりできるようになった。そのproc内の`render`呼び出しはAbstract Controllerのもので、同じオプションをサポートする。
* メイラーの単体テスト項目が機能テストに移動した
* メーラーの単体テスト項目が機能テストに移動した
* Action Mailerがヘッダーフィールドや本文(body)の自動エンコーディングをMail gemに委譲した
* Action Mailerがメールの本文やヘッダーを自動エンコードするようになった

以下は非推奨化されました。

* `:charset`、`:content_type`、`:mime_version`、`:implicit_parts_order`はすべて非推奨化され、今後は`ActionMailer.default :key => value`方式の宣言になった
* メイラーの動的な`create_method_name`や`deliver_method_name`が非推奨化された: 今後は単に`method_name`を呼ぶこと(`Mail::Message`オブジェクトが1つ返る)
* メーラーの動的な`create_method_name`や`deliver_method_name`が非推奨化された: 今後は単に`method_name`を呼ぶこと(`Mail::Message`オブジェクトが1つ返る)
* `ActionMailer.deliver(message)`が非推奨化された: 今後は単に`message.deliver`を呼ぶこと
* `template_root`が非推奨化された: 今後は`mail`生成ブロック内の`format.mime_type`メソッドからのproc内でrender呼び出しにオプションを渡すこと
* インスタンス変数を定義する`body`メソッド(`body {:ivar => value}`)が非推奨化された: 今後はインスタンス変数をメソッド内で直接宣言するだけでビューで利用できるようになる
* メイラーを`app/models`に配置することが非推奨化された: 今後は`app/mailers`を使うこと
* メーラーを`app/models`に配置することが非推奨化された: 今後は`app/mailers`を使うこと

詳しくは以下を参照してください。

Expand Down
16 changes: 8 additions & 8 deletions guides/source/ja/4_1_release_notes.md
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -199,7 +199,7 @@ end

JavaScriptレスポンスを伴うGETリクエストもクロスサイトリクエストフォージェリ (CSRF) 保護の対象となりました。この保護によって、第三者のサイトが重要なデータの奪取のために自分のサイトのJavaScript URLを参照して実行しようとすることを防止します。

これは、`xhr`を使わない場合、`.js` URLにヒットするすべてのテストはCSRF保護によって失敗するということです。``XmlHttpRequests`を明示的に想定するようにテストをアップグレードしてください。`post :create, format: :js`の代りに、明示的に`xhr :post, :create, format: :js`をお使いください。
これは、`xhr`を使わない場合、`.js` URLにヒットするすべてのテストはCSRF保護によって失敗するということです。``XmlHttpRequests`を明示的に想定するようにテストをアップグレードしてください。`post :create, format: :js`の代わりに、明示的に`xhr :post, :create, format: :js`をお使いください。


Railties
Expand Down Expand Up @@ -243,11 +243,11 @@ Action Pack

### 削除されたもの

* 非推奨の、結合テスト用Railsアプリケーションフォールバックが削除されました。`ActionDispatch.test_app`を代りにお使いください
* 非推奨の、結合テスト用Railsアプリケーションフォールバックが削除されました。`ActionDispatch.test_app`を代わりにお使いください

* 非推奨の`page_cache_extension` configが削除されました。

* 非推奨の`ActionController::RecordIdentifier`が削除されました。`ActionView::RecordIdentifier`を代りにお使いください
* 非推奨の`ActionController::RecordIdentifier`が削除されました。`ActionView::RecordIdentifier`を代わりにお使いください

* 以下の非推奨の定数がAction Controllerから削除されました。

Expand All @@ -263,7 +263,7 @@ Action Pack

### 主な変更点

* `protect_from_forgery`によって、クロスオリジン`<script>`タグも利用できなくなりました。テストをアップデートして、 `get :foo, format: :js`の代りに`xhr :get, :foo, format: :js`を使うようにしてください。([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/13345))
* `protect_from_forgery`によって、クロスオリジン`<script>`タグも利用できなくなりました。テストをアップデートして、 `get :foo, format: :js`の代わりに`xhr :get, :foo, format: :js`を使うようにしてください。([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/13345))

* `#url_for`は、オプションのハッシュを配列の中で使えるようになりました。([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/9599))

Expand All @@ -287,7 +287,7 @@ Action Mailer

### 主な変更点

* 37 Signals社のmail_view gemを元にメイラーのプレビュー機能が追加されました。([Commit](https://github.com/rails/rails/commit/d6dec7fcb6b8fddf8c170182d4fe64ecfc7b2261))
* 37 Signals社のmail_view gemを元にメーラーのプレビュー機能が追加されました。([Commit](https://github.com/rails/rails/commit/d6dec7fcb6b8fddf8c170182d4fe64ecfc7b2261))

* Action Mailerメッセージの生成が計測されるようになりました。メッセージを生成するのにかかった時間がログに記録されます。([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/12556))

Expand All @@ -313,7 +313,7 @@ Active Record

* 非推奨の`increment_open_transactions`が削除されました。

* 非推奨の`PostgreSQLAdapter#outside_transaction?`メソッドが削除されました。代りに`#transaction_open?`をお使いください。
* 非推奨の`PostgreSQLAdapter#outside_transaction?`メソッドが削除されました。代わりに`#transaction_open?`をお使いください。

* 非推奨の`ActiveRecord::Fixtures.find_table_name`が削除されました。`ActiveRecord::Fixtures.default_fixture_model_name`をお使いください。

Expand Down Expand Up @@ -385,7 +385,7 @@ Active Record

* 引数を`nil`にして`update_attributes`を呼び出すと、常に`ArgumentError`エラーが発生します。具体的には、渡された引数が`stringify_keys`に応答しない場合にエラーが発生します。([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/9860))

* `CollectionAssociation#first`/`#last` (`has_many`など) による結果の取り出しで、コレクション全体を読み出すクエリの代りに、限定的なクエリが使われるようになりました。([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/12137))
* `CollectionAssociation#first`/`#last` (`has_many`など) による結果の取り出しで、コレクション全体を読み出すクエリの代わりに、限定的なクエリが使われるようになりました。([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/12137))

* Active Recordモデルクラスの`inspect`は新しい接続を初期化しなくなりました。つまり、データベースが見つからない状態で`inspect`を呼び出した場合に例外を発生しなくなりました。([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/11014))

Expand Down Expand Up @@ -480,7 +480,7 @@ Active Support

* 時間表現`Numeric#{ago,until,since,from_now}`が非推奨になりました。この値はAS::Durationに明示的に変換してください。例: `5.ago` => `5.seconds.ago` ([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/12389))

* requireパス`active_support/core_ext/object/to_json`が非推奨になりました。`active_support/core_ext/object/json`を代りにrequireしてください。([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/12203))
* requireパス`active_support/core_ext/object/to_json`が非推奨になりました。`active_support/core_ext/object/json`を代わりにrequireしてください。([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/12203))

* `ActiveSupport::JSON::Encoding::CircularReferenceError`が非推奨になりました。この機能は[activesupport-json_encoder](https://github.com/rails/activesupport-json_encoder) gemに書き出されました。([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/10785) / [詳細](upgrading_ruby_on_rails.html#jsonの扱いの変更点))

Expand Down
2 changes: 1 addition & 1 deletion guides/source/ja/4_2_release_notes.md
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -576,7 +576,7 @@ Active Record
* PostgreSQLアダプターでユーザ定義のRangeタイプがサポートされました。
([Commit](https://github.com/rails/rails/commit/4cb47167e747e8f9dc12b0ddaf82bdb68c03e032))

* `sqlite3:///some/path`のようなパスは今後絶対システムパスで解決されるようになりました。相対パスが必要な場合は、代りに`sqlite3:some/path`のような表記を使用してください
* `sqlite3:///some/path`のようなパスは今後絶対システムパスで解決されるようになりました。相対パスが必要な場合は、代わりに`sqlite3:some/path`のような表記を使用してください
(従来`sqlite3:///some/path`は`some/path`のような相対パスで解決されていましたが、これはRails 4.1で非推奨となっていました)。
([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/14569))

Expand Down
4 changes: 2 additions & 2 deletions guides/source/ja/5_0_release_notes.md
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -426,13 +426,13 @@ Action Mailer
* テンプレートを検索するときにデフォルトのロケールとi18nにフォールバックするようになった。
([commit](https://github.com/rails/rails/commit/ecb1981b))

* ジェネレーターで生成されたメイラーに`_mailer`サフィックスを追加。コントローラやジョブと同様の命名規則に従う。
* ジェネレーターで生成されたメーラーに`_mailer`サフィックスを追加。コントローラやジョブと同様の命名規則に従う。
([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/18074))

* `assert_enqueued_emails`と`assert_no_enqueued_emails`を追加。
([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/18403))

* メイラーキュー名を設定する`config.action_mailer.deliver_later_queue_name`設定を追加。
* メーラーキュー名を設定する`config.action_mailer.deliver_later_queue_name`設定を追加。
([Pull Request](https://github.com/rails/rails/pull/18587))

* Action Mailerビューでフラグメントキャッシュをサポート。
Expand Down
2 changes: 1 addition & 1 deletion guides/source/ja/action_controller_overview.md
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -1043,7 +1043,7 @@ Railsのデフォルトの例外ハンドリングでは、例外の種類にか

もう少し洗練された方法でエラーをキャッチしたい場合は、`rescue_from`を使えます。これは、特定の種類または複数の種類の例外を1つのコントローラ全体およびそのサブクラスで扱えるようにするものです。

`rescue_from`命令でキャッチできる例外が発生すると、ハンドラに例外オブジェクトが渡されます。このハンドラはメソッドか、`:with`オプション付きで渡された`Proc`オブジェクトのいずれかです。明示的に`Proc`オブジェクトを使う代りに、ブロックを直接使うこともできます。
`rescue_from`命令でキャッチできる例外が発生すると、ハンドラに例外オブジェクトが渡されます。このハンドラはメソッドか、`:with`オプション付きで渡された`Proc`オブジェクトのいずれかです。明示的に`Proc`オブジェクトを使う代わりに、ブロックを直接使うこともできます。

`rescue_from`を使ってすべての`ActiveRecord::RecordNotFound`エラーを奪い取り、処理を行なう方法を以下に示します。

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